白のブログ

自分と向き合いながら生きています。

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真面目な話です

発達障害のこと

 

僕は、友達を作るのが苦手です。

苦手というか作り方が分かりません。

人との距離感が分からず、学生時代では同学年の人たちに引かれていたと思います(笑)

初対面なのに馴れ馴れしくしてしまったり、○○って呼んでいいよ!(ニックネーム)と言われても、『仲良くなったらね』と変なこだわりを持っていました。

 

もしかしたらASD

 

社会人になってから、僕は生きづらさを感じるようになってきました。

友達の紹介で入った会社では、上司から社会不適合者と言われてしまったのです。

理由は、同僚の結婚式で、上司が泣いているときに

『え?○○さん泣いてるんですか?』と、その場にそぐわない発言をしてしまったからです。

いわゆる、空気が読めないタイプです。

しかも、後から同僚から、○○さんに謝ったほうがいいと指摘されましたが、素直に謝れませんでした…

 

別の職場では、直属の上司に対して、漢字の意味があっていないなどと指摘してしまうなど、偉そうだなと思われていたと反省しています。

 

悪気は無く善意で

 

上司に対しての言動は、僕は悪気は無く、その人のためと思って行っています。

しかし、社会では上司に対しての指摘はタブーで、やはり、自分の仕事をきちんとこなさないと通用しません。

ですが、僕は一つ何か気になると上司でさえも指摘してしまい、馬鹿にされている、立場をわきまえなさいと、どの会社に行ってもダメな社会人というレッテルをはられます。

同僚からいじめを受けたこともあります…

 

社会が怖い

 

僕は今、外に出るのが怖くなってます。

今までの人生の積み重ねで、人が怖い、視線が怖い、嫌われたらどうしよう

いろんな感情が僕を支配しています。

また、広い場所、大きな音、子供の叫び声、ささやき声、犬の鳴き声など、音に敏感になっています。

両親からは、あまり理解は得られていません。

 

ASDには種類が

 

ASDには種類があるそうです。

  • 他人とあまり関りを持たず、意見は他の人に合わせる受動型
  • 他人とほとんど関りを持とうとしない孤立型
  • 初めて話す人にも馴れ馴れしくしてしまう、空気が読めない積極奇異型
  • 自分の意見を主張しすぎてしまう尊大型

これらの種類はストレスがなどが原因で自分の中で入れ替わるようです。

確かに、僕にもこれがあてはまります。

小学校のころは受動型、中学校のころも受動型、高校のころはストレスが多く、全ての種類が表れていたと思います。

社会人~現在でも全ての種類が表れていると思います。

 

このままでは社会では生きていけない

 

ASDと診断が下るまでは、僕は、社会で働かない方がいいと思っています。

ASD発達障害の一種で、生まれつきの脳の障害ですので本人の努力次第で治すことはできません。

ですが、ASDの特性を生かせば、社会でも働きやすくなると思います。

 

僕の経験上、会社で働く中で大事なことは、環境だと思います。

ですので、ASDであると診断が下り、障害枠で働いていきたいです。

このまま何もせず人生を終わるのは嫌です。

 

終わりに

 

いつもの投稿と違って真面目な話になってしまいすみません。

僕のことを少しでも知ってもらいたいと思いこの記事を書かせていただきました。

もちろんASDのこともです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

これからもイラストを描いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。